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平成15年10月18日(土)19日(日) 鳩ヶ谷小学校校庭 隙を見て金魚を手でつかみ取る子供や、お椀ですくう子供。さらには金魚を食べてしまう子供(ウソウソ)、とにかく、たくましい子供たちに目を細めていました。金魚すくいは大別して、「小型金魚大漁祈願派」と「親分肌金魚いっ発しとめたろーかい派」に分かれておりました。派の分かれ方に性格は関係ないようです。「小型金魚大漁祈願派」の子供は平均2、3匹はすくえていたようです。多少アミに切れ目が出てきたころが一番の勝負どころで、そこから一匹すくえるかどうかが勝負の分かれ目です。 |
一方、親分肌金魚を狙う子供は99%失敗していました。しかし少ないチャンスをじっと我慢して、アミに乗せた瞬間は見ている私も興奮します。そして、一気に大きな穴が開くのはなんとも気持ちのいいものです。失敗した直後、悔しさのあまり、呆然としている姿も可愛げがあります。このように、すくい方ひとつとってみても様々な性格があり、飽きずに見る事が出来ました。 |
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